表層圧密テクノロジー Gywood ギュッド

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2019年2月1・2日 木と住まいの大博覧会@東京ビッグサイトに出展しました②

2月1・2日に東京ビッグサイト 西ホールで開催された「木と住まいの大博覧会」で出展したGywoodブースについて更新します。

会場中央のGywoodブースでは、東京都多摩産材や福井県、木曽川流域材を使用し規格化した「Gywoodフリー板」をはじめ、それらを使用したテーブル等を展示しました。

Gywoodフリー板は造作用集成材に多く見られるフリー板のように、幅広材を半製品として規格化したものです。流通材にすることで、設計者やメーカーがデザインや設計を行いやすくすることを想定しております。そして、比較的短期間で地域材版Gywoodが流通可能になるようなサプライチェーン構築を準備しています。

今回の展示会ではこのフリー板を使用したテーブルやフローリングを展示しました。テーブル天板は、角を丸く加工したものや、石板と組み合わせたもの等、様々な形状をご用意しました。他素材と組み合わせることで、デザインの幅が広がり、個性が際だちます。

本展示会では大阪の家具メーカーとコラボレーションし、椅子とGywoodのテーブルで合わせてお客様にご提案しました。

木の柔らかな曲線や線の細いものなど、多様なデザインの椅子とGywood製品を組み合わせることで、用途に応じたデザイン性を表現することができます。

フローリング展示コーナーでは、木曽川流域材 桧のGywoodを使用したフローリングや杉のGywood フローリングを展示しました。

また、神奈川県の塗装メーカーの天然成分を使用した身体に優しいワックスとGywoodのテーブル・フローリングをご紹介しました。
ふきん一枚で簡単にお手入れできるため、展示会中も使用させていただきました。磨けば磨くほど、木目の美しさが際立ちます。

今回の展示会を通してお客様から多くのご意見をいただきました、今後も展示会を通しお客様に弊社の商品を知っていただきたいと思います。

お客様の生活の一部にGywoodを取り入れることで、日常的に木のぬくもり、香りを楽しむことができる安らぎの空間を提供できればと思います。