表層圧密テクノロジー Gywood ギュッド

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「ObiRED+Gywood+AZNⓇ」が トラックボディーの床材 に採用されました

今回は非住宅分野の木質化事例をご紹介いたします。

トラックボディー(いわゆるトラックの荷台部分)の床材には一般的にアピトンというフタバガキ科の広葉樹が用いられます。「アピトン」は安価なだけではなく、重量物の負荷が大きく雨濡れする場所で長期間使用できる強い樹種です。しかし、熱帯材特有の重たい木材で、加工・施工が難しい樹種でもあります。また、近年では環境保護の観点から世界的に熱帯材の使用が問題視され、「アピトン」の調達に関し不安視する声も上がっております。

このような背景の中で、トラック業界よりObiRED+Gywood+AZNに白羽の矢が立ちました。今回は新車のトラックボディーの床材への採用です(下記画像の「床」部分)。今回の採用にあたっては弊社の取引先の運送会社様のご協力により実現しました。

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画像:全日本トラック協会HPより転載(https://jta.or.jp/ippan/hayawakari/.html)

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ObiRED+Gywood+AZNは、飫肥杉赤身材自身の耐久性に加え、独自の表層圧密技術による高強度化、安全な防腐・防蟻性能の追加付加が施されたナイス㈱オリジナルの製品です。特筆すべき特長は強い割に軽いことです。積載量がコストに直結するトラックにとって、床材が軽いことは大きなメリットになります。「アピトン仕様」からの代替により、重量が200キロも軽減することができたとのことです。また、100%合法性が証明された植林木を使用した国産材のため、企業様の国産材活用アピールにもつながります。加えて、木目がはっきりしており美観性も高く加工性・施工性が高いという大きな特長もあります。今後も、様々な業界での潜在的なニーズを取り込み、多くのお客様にObiRED+Gywood+AZNの良さを感じていただきたいです。

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🌲ObiRED+Gywood+AZNがトラックボディーの床材に!(厚み:25mm)

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🌲ObiRED+Gywood+AZNは「強い割に軽い」

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🌲ObiRED+Gywood+AZNは「美観性が高く加工性・施工性が高い」

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最後までご覧いただきありがとうございました。